近年、企業がデータやIT技術を用いてビジネスモデルを変革させるDX(デジタルトランスフォーメーション)という概念が注目されています。データサイエンティストが担うビッグデータ活用もDXの一環と言えるでしょう。それに伴い、データサイエンティストの需要は大きく高まっています。しかしながら、データサイエンティスト協会によれば、需要人数については「2018年時点で総需要が44,212人、不足数(=需給ギャップ)が33,516人、2020年時点では総需要が83,265人、不足数が44,857人」とされており、圧倒的な人材不足が大きな問題として認識されています。幅広い高度なスキル・知識が求められていることが原因です。そこで、もくもくデータサイエンスラボでは、人材の育成に必要な知識の一つである、統計学・データサイエンスの知識を、野球のデータを用いてわかりやすくお伝えするセミナー・輪読会を開催しています。野球という私達に身近なスポーツを題材として取り上げることによって、統計学・データサイエンスに対する苦手意識を無くし、少しでも親しみやすさを感じて頂くためです。セミナー・輪読会は月1~2回開催しています。日程はこちらに掲載されています。